23日から27日まで、北海道に出かけました。
本年1月に、免許返納。今回初めて、北海道の探鳥地を電車、
バスでめぐります。
これがとても大変。バス・電車とも、とてつもなく少なく、1探鳥地
に出かけるのが1日がかりという不便さ。
初日のオムサロ原生花園には、午後到着で鳥を見て帰るころに
は帰りのバスがないという感じです。
オムサロ原生花園、お出迎えは臨時門番のスズメさん。

オムサロに着いたとき、最初に感じたのは、鳥の鳴き声がしないこ
とでした。まずスタートはノビタキさん。

一生懸命、虫探し。ヒナにあげる餌さがし中。

エゾスカシユリをバックに。休憩中かなー?。

若オスもメスと一緒に餌さがし。

昨年より少し個体数が少ないシマセンニュウは交互に登場。

「チュルチュルチュル」とソバでもすするように囀ります。

こちらは、小さな体で大きな鳴き声の持ち主・コヨシキリ。今年は
とても数が少なかったです。

かなり喉の赤が目立つノゴマのオス。

この白・黒・白・赤という目立つ組み合わせ、なんとも言えない美
しさです。

オスは、ただ囀っているだけでなく、この様に地面周辺で、ヒナ
のため虫を捕まえています。

オムサロ名物のベニマシコがなかなか見つからず、かなり待って
いたら、やっと1羽登場。

中々こちらに向いてくれません。

やっと良い位置で写真を写せるも、邪魔者が少し。

帰りのバス停でコムクドリを写し、乗る予定のバスが運休のため、
タクシーでホテルに戻る羽目に。

オムサロ原生花園では、昨年比で鳥がとても少なくなっています。
今年はオオジュリンに1羽も会えませんでした。ベニマシコ、コヨ
シキリが激減、今年だけ鳥が少ないのであればよいのですが。
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