2025年6月23日(月)  
オムサロ原生花園…いつもより静か

23日から27日まで、北海道に出かけました。
本年1月に、免許返納。今回初めて、北海道の探鳥地を電車、
バスでめぐります。
これがとても大変。バス・電車とも、とてつもなく少なく、1探鳥地
に出かけるのが1日がかりという不便さ。

初日のオムサロ原生花園には、午後到着で鳥を見て帰るころに
は帰りのバスがないという感じです。

オムサロ原生花園、お出迎えは臨時門番のスズメさん。


オムサロに着いたとき、最初に感じたのは、鳥の鳴き声がしないこ
とでした。まずスタートはノビタキさん。


一生懸命、虫探し。ヒナにあげる餌さがし中。


エゾスカシユリをバックに。休憩中かなー?


若オスもメスと一緒に餌さがし。


昨年より少し個体数が少ないシマセンニュウは交互に登場。


「チュルチュルチュル」とソバでもすするように囀ります。


こちらは、小さな体で大きな鳴き声の持ち主・コヨシキリ。今年は
とても数が少なかったです。


かなり喉の赤が目立つノゴマのオス。


この白・黒・白・赤という目立つ組み合わせ、なんとも言えない美
しさです。


オスは、ただ囀っているだけでなく、この様に地面周辺で、ヒナ
のため虫を捕まえています。


オムサロ名物のベニマシコがなかなか見つからず、かなり待って
いたら、やっと1羽登場。


中々こちらに向いてくれません。


やっと良い位置で写真を写せるも、邪魔者が少し。


帰りのバス停でコムクドリを写し、乗る予定のバスが運休のため、
タクシーでホテルに戻る羽目に。


オムサロ原生花園では、昨年比で鳥がとても少なくなっています。
今年はオオジュリンに1羽も会えませんでした。ベニマシコ、コヨ
シキリが激減、今年だけ鳥が少ないのであればよいのですが。

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のらくら鳥見日記
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